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2022.12.15
12月3日(土)、第14回南区社会福祉大会「共に生き支え合う南区 地域づくりフォーラム」を開催いたしました。
第1部では表彰式と基調講演
表彰式では、南区内で長年地域福祉活動にご尽力くださった団体や個人、19名の方が表彰を受けられました。
基調講演では、豊中市社会福祉協議会勝部麗子様より「ひとりぽっちを見逃さない~誰もが安心できるまち・地域の耕し方~」と題してお話しいただきました。
勝部さんからは先進地豊中市の地域福祉活動のご紹介を通して、「すべての人に居場所と出番」が必要で、一人ひとりのそれを地域につくっていくことで、支えられる人も自分自身が支える側にもなり、お互いに支え合う地域ができていくというお話があり、日ごろ地域福祉活動に尽力くださっている参加者の皆様は深くうなずきながら聞かれていました。
特に、既存の制度では対応できないような問題で困っている方や、自分では「困っていること」に気づいていないような方にも目を向け、豊中の住民の皆さんと一緒に地域の中に居場所と出番をつくり続けている取組みには、南区の地域活動も見習うところやこれからの取り組みのヒントになることがたくさんありました。
第2部では南区内の「ひとりぽっちを見逃さない」地域づくり活動について、新潟医療福祉大学の渡邊豊准教授をパネルディスカッションを開催しました。
味方地区支え合いのしくみづくり推進員の仲山田鶴子様、丸山澄江様より「なじらね?ば~かいいて!味方」と題し、味方地区の地域の茶の間での子どもと高齢者の学び合い活動を中心に、生活支援事業をこれから立ち上げていくという報告をいただきました。
月潟地区支え合いのしくみづくり推進員の泉田めずる様からは「コロナ禍でも途切れない地域活動」と題し、コロナの状況下でも週2回のお弁当配布を通した見守りを継続して来た給食サービス「月潟南天の会」の活動と、地域にある様々資源が手を取り合って高齢者を見守るしくみづくりを目標に頑張っているというお話をいただきました。
最後に南区社会福祉協議会コミュニティソーシャルワーカーの熨斗より「誰もが参加できる場・活動のある地域を目指して」と題し、一人のひきこもりの方への支援から始まった地域の活動を紹介、一人の方への支援から南区全体の地域の福祉力につなげていけるよう「共感」を広げていきたいとの報告を行いました。
コメンテーターの勝部様からは、「味方には大凧合戦、月潟には角兵衛獅子と素晴らしい伝統芸能があり、それを中心にした地域のつながりはとても大事な宝だと思います。そして南区のどの活動も、その地域の強みを生かしできることから取組みながら、困っている人を見逃さないよう温かい地域になるような働きかけになっていますね。」とのお話をいただき、コーディネーターの渡邊先生からは「地域の中で取組んでいることが一人ひとりの見守りにもなり、一人の困っている方のための活動が地域全体の活動につながっていく、南区の未来が見えてくる報告でした」と結んでいただきました。
会場には113名の参加、オンラインでは20名の参加がありました。
※当日、オンラインの通信状態が悪く音声が聞こえづらかったりスライドが動かなくなったりといった不具合がありましたこと、この場をお借りして謝罪いたします。当日の講演会については、後日ホームページに動画をupしたいと考えておりますので、その際にはぜひご覧ください!
最後に、スタッフと講師の勝部さん、コーディネーターの渡邊先生、参加されていた新潟医療福祉大学の学生さんたちとで集合写真!