南区社会福祉協議会

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R6 共に生き支え合う南区地域づくりフォーラムを開催しました!

2024.12.10

11月30日(土)、「共に生き支え合う南区地域づくりフォーラム・第16回南区社会福祉大会」を開催しました。

参加者は全部で120名。

第1部社会福祉大会の表彰式では長く南区の地域福祉に尽力された3団体13名の皆さまが受賞されました。

 

その後の基調講演では「みんなが生き生き活躍できる地域づくりは多文化が共生する地域づくり」と題し、認定NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク理事長、栗林知絵子さまよりご講演いただきました。

栗林さんからは、プレーパークやこども食堂の取組みに始まり、無料学習支援などの子どもの居場所づくり、そこからさらに「待つだけでなく支援を届けたい」とホームスタートなどの活動にどんどん発展しながら、多くの方々の力を借り物競争で増やしていき、ネットワークを豊島区のなかに息づかせている実践のお話がありました。どの活動も、一人のこども・一人のお母さんの困りごとに「なんとかしたい」と向き合うことから始まっていて、まさに一人の子どもも取り残さない活動であることに参加された方々も感動しながら聞き入っておられました。

第2部では南区の子育て支援を行っているボランティア団体から実践報告をしていただきました。

南区初の定期開催こども食堂である「大通こども食堂運営委員会」さま、南区の子どもと親を支えて15年のベテランボランティア「子育て安心ささえ隊3739」さまよりお話しいただきました。

  

大通こども食堂運営委員会の渡辺悦子さんからは、「こども食堂がはじまったことで、地域の新たな担い手がたくさん集まってくださっている」と子どもの居場所をきっかけとして地域全体に良い効果があったことのお話があったり、SDGsの取組みに新たにチャレンジしているなど、こども食堂という一つの活動からさらに発展して地域の課題に取り組むエネルギーが生まれるのだということを気づかせていただきました。

子育て安心ささえ隊3739の久住奈美香さん・小柳典子さんからは、長く実践してきたことで当初の乳児幼児の母親向けの事業から、小学生なども対象とする活動にという、その時々の実情に合わせた息の長い支援が大事である事を学ばせていただきました。また、「子育て支援を通してつながった自分たち自身も、同年代で子育てして来た仲間。私たちにとっても3739が第3の居場所になっている」と、子育て支援のボランティアが自分自身を支える絆になっているというお話から、子育て支援という共通の活動が支援する側にとっても支えになるということを学ばせていただきました。

会場からも活発に質問が出され、講師の栗林さんから「皆さんの中で、子どもの居場所づくりに協力してもいいよ、という方いらしたら手をあげてください!」と声をかけていただき、会場の参加者の皆さんからは多くの挙手がありました!(すごい!)

←左から:小柳さん・久住さん・栗林さん・渡辺さん

このフォーラムをきっかけに、南区で子どもの居場所をつくる検討を始め、やってみたいという気持ちを活動につなげていきたいと思います!

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